猫といえばキャットタワー
キャットタワーといえば猫
当時の私はそう思っていました。
だって…ドッグタワーって聞かないじゃないですか。
猫にとって必要不可欠だと思っていました。
棚の上に登ったり、冷蔵庫の上に登ったりとまぁー気がつけば顔を見上げることが多いです。
高い所から私の行動をじーっと見ています。
高い所が苦手な猫ちゃんもいるかと思います。これは猫の性格によります。
これまで猫を飼ったことがない私が実際に購入したキャットタワー2種類を紹介します。
飼い猫との出会いは別の記事でお話していますのでそちらもよろしければ読んでくださいませ。
アイリスプラザ キャットランド 据え置き ハンモック付き
こちらが我が家で現役のキャットタワーです。
身長156cmの私と1cmしか変わらない高さです。

■サイズ
(幅×奥行×高さ):70×45×155cm
・組み立て式
メーカーは大人2人以上での組み立てをお勧めしています。
説明書が図解になってます。
届いた日に夫が一人で組み立て帰宅したときには完成していました。

プラモデル感覚で組み立てられたよ
■良いところ
・台座が1面無いので猫が登りやすい
・取り外し付け替え可能な紐付きオモチャが5個もある
台座がお気に入りで体が大きくなってもここで寝ているところ。
寝顔が可愛いので写真を撮ったり足がはみ出ている姿を見たら写真を撮ったり笑
猫も私も幸せの時間になりました。
■イマイチ
これはキャットタワーに限ることはありませんがどうしてもネジが緩んでくる。
なので定期的(月に1回)ネジが緩んでいないか点検が必要になります。
だからといって毎回総重量約13kgのキャットタワーを床に寝かせてネジの箇所を調べるなんてぱぱっと簡単にできません。
私の点検方法としてはキャットタワーを揺らしてグラつけばネジが緩んでいることが確認できるのでそのときにネジを締め直しています。
どの家庭もネジが緩んでいたら締め直していると思います。
マルカン どこでもツメとぎ お昼ねタワー
こちらも現役のミニキャットタワー
保護して一週間経たずに購入。

ぱっと見、頭からしっぽが生えているように見えますがオモチャの黒いねずみです。
■サイズ
(幅×奥行×高さ):36×31×35cm
・組み立て式
女性でも組み立てられます。←これ重要!
組み立ての工程にネジ締めがあります。
ドライバーが必要ですが無ければコインでも組み立てられます。
■良いところ
・オモチャが2つ
・爪研ぎが2箇所ある
オモチャはゴム紐で繋がっているので猫が引っ張ってもブリンッ!!と戻るのでそれがまた猫の遊び心をくすぐるようで気に入っています。
爪研ぎが麻縄巻きの柱とカーペットのベース台にも爪研ぎがあります。
麻縄巻きに抱きつきながら爪研ぎをしたり、カーペットのベース台で爪研ぎしたりと気に入ってくれました。
■イマイチ
オモチャのゴム紐が切れてしまったら付け直すことができなそう。
購入してから3年経ちますがゴム紐はちぎれていませんが消耗品だと思えばいいかなと思っています。値段もお手頃でキャットタワー慣らしとして購入するのも有りです。
近い将来背の高いキャットタワーを購入することを想定していたので猫への慣らしとして購入して正解でした。
生後半年も経つと体も少し大きなってミニタワーに登れるようになりここで寝るようになりました。
きっとこれがあったから背の高いキャットタワーでも寝るようになったんだと思います。
大きくなるんだから最初からでっかいタワーでも良かったんじゃないの?
私も最初はそう考えましたがよちよち歩き歩行感覚がまだ身についていない子猫が高いところから問題なく着地できるとは思えませんでした。
まずはミニタワーで慣れてもらうために購入しました。
結果的には生後半年には余裕でミニタワーを上り下りが出来たのでアイリスプラザのキャットタワーを購入したわけなので大きくなるまでキャットタワーを買わなくてもいいかもしれません笑
猫が成長して大きくなったら不要になるかと思っていたミニタワーは現在も猫が使用しているので2つとも現役で活躍中です。
あ、もう一つミニタワーを買ってよかったのは爪研ぎをここで覚えてくれたことです。
あちこち引っ掻き出す前に阻止出来て良かったです。
あとはアイリスオーヤマの爪研ぎを猫の好きそうな場所に置いています。
両面に同じ構造になっているので片面がボロボロになってきたらひっくり返して2回使えるので経済的なところが好きで買っています。
またたびパウダーが付いてます。
さいごに
キャットタワー以外にもっと背の高いキャットタワーや台座・ハンモックが複数あったります。
いろんなタイプの商品がありますが猫の成長・性格に合わせて購入することをおすすめします。
そして
キャットタワーが有っても無くても夜中の運動会がなくなることはありませんでした笑
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

おしまい